季節とは異なった

皆さん元気にしてますか?最近気温がころころ変わっているようなので体調など壊さないよう気をつけて下さいね。今日の詩は恋の情から愛の情への変化と別れから復縁までの物語を結びつけてみた曲です。では

恋時雨 作詞、作曲 真治

何の為に生まれてきたのか そんな事考えた雨の日
君の力になりたいからと 一人ぼやきごと
窓の外にはいつものビルと 学生が今日も登下校
なんとなく毎日が過ぎてく 僕は何処だい

人間はどうあれ いつかは消え去って 同じ時巡り会うその時 君が居てくれたら

時の雨時雨 育つ僕らはまだ 全て知るには少し早すぎるだろう
俄雨打たれ 痛む恋心 僕は一人傘を差す

君を失う事になって 本当の自分に気づいたよ
君の言葉を今更ながら 何度も繰り返す

涙の雨が 心に降り続く 君もあの日泣いていたのかい 僕が居なくなって

この先の君の 君の傘になる それが僕に出来る償いだから
これ以上泣かないで 心雨宿り 僕に痛みを預けてよ

時の雨時雨 悩む僕らはただ 恋と愛との境目を彷徨ってた
これから迎えに 迎えに行くから 君を一人

時の恋時雨 育つ僕らの愛 少しづつお互いを知ればいいんだろう
俄雨の中 嗚呼恋時雨 そして僕は傘を差す 君と二人傘を差す