季節外れですが・・・

今回の詩は冬の曲を一つ。

愛しさと冬のメロディー 作詞、作曲 真治

降り続く雪の中 何年越しの恋を実らせた 忘れないでいてと 何度も 何度も 言い聞かせた
華やかに色づいた 人の心がうつろぐこの街 失くさないでいてと 祈れば 答えた 白きこの夜

悴む掌の中 掴めた光は 重ね重ねに僕から 涙を奪った 強さと引き換えに

1奏でてもっと最高のメロディー一人君の孤独を解かしてく
逢えない時間も逢いたい時間と胸の奥を引き裂いた
聴かせてずっと愛しさのメロディー冬の寂しさ餓えるまで
冷たい季節甘やかし二人はその その手を離せないんだ1

また一つ消えていく 闇の終わりに理解を見ていた 秤にかけただけ いつかの 二人を 思い描いた

言葉に出せたならこんな 不釣具合もないのかな 
知らなかったふりして抱き寄せた 痛みをまだ 何処かで引きずってる

溢れてもっと優しさのメモリー 一人君の心を壊してた
誤解された時背中で泣いてた無理がたたって笑ってた
ひたすらずっと切なさ降り積もる日々が人を嫌う度に
冷めない予感まやかし 二人は今 想いを試されている

1繰り返し

二人は今 その手を離したくないんだ