感情を理解する

喜怒哀楽という言葉があります。細かな感情も入れればその他にも色々あるでしょう。しかし自分は思うのです、感情とはその人本人だけが持てるものだと。誰かと同じ気持ちになる事もその人の中での理解であると。大切なのは自分自身がどう感じどうしたいか相手の為にどうしてあげるべきかである。その中でも相手を思いやる事を忘れてはいけない、たとえそれが自分にとって矛盾した事であっても。それでもこの世界で生きている以上あたりまえの善悪に基準を置いていかなければならない。自分に嘘をつくような気がするけれどもそれが人間の良い所でもあると思う。あなたには矛盾を抱えても大切にしたいものはありますか?

分岐点 作詞、作曲 真治

どうすれば辿り着けるの 他には何もない僕らが
同じルートの上 なぞっては繰り返す

幾つもの節目を迎えて 次はまた次はまたって求めてしまう
欲張りで自分勝手で 飾り合う僕らは

1理想ばかりを追い続け 挙句の果てには見失う 理屈ばかりを並べては 大事な事見落とす
閉ざされた扉の向こうで 黙り込んでいるなら そっとこの手を差し伸べるよ1

訪れた時代の中で 揺れ動き始めたこの世界
同じ景色を今 見つめては 目を逸らす

繋がり合うその時は 度重なる一つの分岐点
違うっていくら嘆いてみても それ以外そこから生まれはしない

弱くて醜い僕らは 何度も挫折を味わって それでも人でありたいと 思い続けてる
自分を忘れるその重さに 耐え切れなくなった時は そっとこの手を差し伸べるよ

この時代のこの一時 全てを変えていけるのなら どうしようもないこの世の中 安らぎで癒せるはず
たとえ終わりを迎えても 気持ちは誤魔化さないように いつもその心で

1繰り返し

そっとこの手を そっとこの手を そっとこの手を 差し伸べるよ