皆さんお久しぶりです。

やっと作曲活動の方が落ち着いてきましたので、久しぶりの新曲の詩を載せたいと思います。

あなたとなら 作詞、作曲 真治

声にならない想いを ひたすら歌にした どれだけ心浮かべてもあなたに届かない

冷たい北風がまた 愛しさ急かしては 最初から何もなかったよう

街行く人ごみの中で 先を探して彷徨った 呆れるほど単純な繰り返す作業

闇の中じゃ丁度いいや 誰も気づかれず隠せる 切なさを濡らす涙

1どんな我儘も どんな強がりも あなただと知れば 苦痛なんてないのに

例えばそれが 選んだ道じゃなくても 二人なら 何処だって 歩いて行ける1

気づけばそういつだって 寂しさ色づけた 優しさに都合持たせ逃げ道を奪えば

あなたの顔裏側に 少しは触れられるかい? そんな事考えてた

抱きしめたら壊れそうな 僕の中の影 知らなきゃよかった事にただ怯えてる

足踏み起こす為だけの 二つ重なる靴音に この空は泣いていた

降り続く雪に 想いを託した 出会い別れも 全て連れてったっていい

そこにあなたと 愛する歌があれば 他には 何一つ 望まない

憎しみの中誰かの膝を抱え 偽善と共に人は人を確かめる

それでも 何故だろう? 心一つで言葉は 胸の理性の枠を外れ 崩れていく

傷つけた事も 傷ついた事も 昨日も今日も これから先の事も

あなたが居れば こんな弱い自分でさえも あなたが居れば あなたとなら

1繰り返し

二人なら 何処までも 歩いていられる あなたとなら